最近、松原さんや成ケンが「まだ沖縄ですか?、時代は“台湾”っスよぉ!」と言うので、篠原さんと棚橋さんが現地調査に行く事になった。そー言えば、佐藤君とみつくんも「台湾っス、台湾!」と吠えていた気が・・・。とりあえず、僕も時代に乗り遅れないよう同行させて頂きましょう!。
で、何とな~く気づいていたが、「アプローチ近い?」を全面に押し出していくと、「凄く近いから楽!!」の答えは、結局、「海っぺり」と言う事になるのか・・・。そんな訳で今回も海は直ぐそこですが、残念ながら山関係です。

海外と言えば成田空港でしたが、羽田空港が国際化したので、確かに近い。それで、このスケール、クライアントに質の高いクライミングを提供するための下見とはいえ、とても登りきれる量ではないのである(笑)!。

「いや~、最近手袋でしか登ってないから手が痛いよねぇ~」何と言う割によく触ってます・・・。


そんな訳で、楽しい休日、いや、「現地調査」というミッションは無事終了。皆さんおっしゃりますよう、なかなかのモンでした。TOPOは店に転がっているので、時代を感じたい方はどーぞ。






蒼山山脈東面。ゴルジュや大滝が豊富な予感・・・。が今回は断念。
入渓点付近。最初の二俣に10m程度の滝がそれぞれの入り口にかかっています。そこまで微かな踏み跡が沢沿いに残っていて、かつての大理石採石所だったことがうかがえます。クルミの木が多く、いまでは地元民の収入源になっているようです。
彼方に見える大滝。
うっそうとしていてアザミの強襲や倒木やツタ植物に苦しみながら遡行。
ツメの100mは激しい藪漕ぎに・・・。
稜線には登山道が残っていてお花畑の中下山。



































